アジア家具についてより深く知って欲しい!
そんな思いで書きました!
題して「アジア家具の7つの基礎知識」
遠方で広島のお店まで行けないわ。
と言う人でも、これさえ読めば、どこで購入しても間違いありません!
もちろん広島に来て頂きたいのですが…。
と細かいことを言っている場合ではありません。
知識があるのと、ないのとでは、得られる結果が全く違います。
ここではどこのお店で買っても役立つアジア家具の知識をまとめています!
是非読んで見て!
大きな気持ちで行きましょ〜!
<アジア家具の7つの基礎知識>
1、 アジアの素材を知る
一口にアジア家具と言っても素材は様々。
木材だけではなく、バンブー(竹)、ラタン(籐)、バナナ、シーグラスやパットシャワー(水草の一種)、
アバカ(マニラ麻)など、多種多様。
最も代表的で高級な素材はやはりチーク材。
素朴で美しく、重厚な存在感は見た人を魅了する。
油分が多く、腐りにくいので現地では住居の外壁や船の材料にも使われる頑丈な木材だ。
ただ、昨今のアジア家具ブームを当て込んで、チークに似せた粗悪品も出回っている。
良くわからない木が使われていたり「天然木」とだけ書かれているようなものは注意が必要。
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<ラタン>のソファ
ラタンは東南アジアに広く分布するヤシ科のつる性植物。
茎をそのまま使う場合と写真のように、表皮を割いて編む使い方が代表的。
ラタン編みのモダンソファ。
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2、 古木を再利用した家具に注目
アジア家具には、古木を再利用したものもある。
古い農具や家の解体材を利用したもので、素材は主にチーク材。
何十年、何百年という長い年月が生み出す独特な風合、
過酷な自然環境の中で培われたやさしい木肌や温もり感は、
決して人工的に作り出すことの出来ない深みがある。
そんな古材の表情を生かした家具は、もとの形をうまく利用したものが多いので、
オリジナリティーの高い一点ものとしての価値と存在感があり、
アクセント家具としてインテリアに取り入れるのに最適。
一般的には50〜100年以上経たものを古材と言うが、
最近は20〜30年前の中古材や古材風に見せたものも販売されているので、お店の人に確認を。
<古木>のオープンラック
古い農具や家を解体して出た廃材などで作られている。
古いものは100年前以上にもなり、木自体が独特な形をしているため、
一点もの感覚の価値あり。チーク古材のトライアングルラック
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3、 意外にモダンな部屋が作れるアジア家具
「個性の強いアジア家具は扱いにくい」と思い込んでいる人は多いだろう。
ところが実はシンプルなデザインの方が多く、バラエティーも豊か。
コーディネート次第では非常に爽やかでモダン。
やさしい雰囲気の部屋がつくれる。
自然素材の大らかな包容力は、どんなテイストのインテリアにもなじむ懐の深さがあり、
実際はどんなインテリアとも合わせやすい優れもの。
和室にはアクセントとして小ぶりなアジア家具を壁面に置くと
和室独特の端正な印象が和らぎくつろぎ感もアップすること請け合い。
華麗なヨーロピアン調の部屋ならシンプルなアジア家具をモダンな部屋なら古木の古家具など
好みのスタイルの対極にあるデザインを取り入れるのがコツ。
4、 最も洗練られているアジア家具は?
アジア家具で最も人気があるのはインドネシアの家具。
ヨーロッパの植民地だったインドネシアはその影響を受けた
洗練されたデザインの家具が現在も受け継がれている。
また、世界最後の楽園と称されるバリ島には、ヨーロッパ、華僑、オーストラリアなど、
様々な人々が別荘を建て、家具を作らせた。
そのため、家具産業が古くから発展しており、技術も確か。
現地の自然素材の力強さはそのままに、
西洋的な生活にも違和感なく溶け込むインドネシアデザインの家具は、
日本の住まいにもコーディネートしやすく、失敗も少ない。
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<シーグラス>のソファ
インドネシア・フィリピンなどで採れる水草の一種で
日本のい草のような柔らかい植物。
細かく編みこんで使われることが多く、
モダンインテリアとの相性もグッド!
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5、 アジア家具のオーダーシステムをあばけ!
オーダー(特別注文)という言葉を耳にすると、反射的に「高い」と心の中で思ってしまう。
しかし、その常識はアジア家具に限っては当てはまらない。
なぜなら、アジア家具はほとんどは大量生産品ではなく、一品一品手作りされているからだ。
お店に並んでいるものを買うのもオーダーするのも、
現地の工房から直接取り寄せている店なら、コストはほとんど変わらない。
もちろん、現地とのパイプがない店だとオーダーに対応できないことや、
特別料金がかかることもある。
中には、客がわからないのをいいことに、余分に特別料金を取る店があるとかないとか。
部屋の大きさに合う家具を選ぶのではなく、気に入った家具を部屋の大きさに合わせることもできる。
ぜひ、オーダーにチャレンジしてみよう。
<バンブー&チーク>のキャビネット
バンブーの成長の早さからエコロジー素材としての注目度も高い。 種類も豊富で狂いが少なく表皮が滑らか。
チークは東南アジア原産の高級材。
耐久性に優れ、粘りがあり、狂いが少ないうえに、
木に油分が含まれているので磨くと美しい光沢を放つ。
竹との相性が良くバンブーと組み合わせて使われることが多い。
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6、 アフターについて
自然素材、それも無垢の素材で作られているアジア家具と
メンテナンスの問題は切っても切り離せない。
生産国との気候差はもちろん、エアコンなどによる
室内の乾燥で木材の割れや反りが発生することもある。
購入後、不具合が生じたときどうするかというところまで考えて家具と店を選ぶのがベター。
メンテナンスが出来る工房やスタッフをそろえているか、
保障期間や修理費用はどうなっているかなど、しっかりと確認を。
7、 アジア家具の究極の魅力
アジア家具に限らず、家具を選ぶときには最終的に、
それが持つ「魅力」が大きなウエートを占めるはず。
アジア家具の「魅力」はなんと言っても圧倒的な自然感、素材感、素朴感だろう。
「ありのまま生きる」という誰しも憧れるフレーズを家具というもので、表現した作品と言える。
木工技術や繊密さは欧米や日本に及ばないところもあるが、
それゆえに人工的には作りえない凄みを持っている。
さらにいい意味でのラフさは、日常使いの家具として大らかな寛ぎを与えてくれる。
巷には、アジア風の量産品も多く出ているが
一人でも多くの方に本物のアジア家具を知ってもらい「アジア家具もなかなかいいね」と思ってほしい。
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編集・発行/有限会社Great Dailee(グレートダイリー)
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